ゴルフ会員権って必要?
今の時代、ネットで安いゴルフ場を探せるからいらないでしょう~。
会員権を持つメリットってなに?
そんな風に考えている方も多いのはないでしょうか。
今回は、ゴルフ会員権について、口コミや評価と、いらない方・必要な方など、タイプ別にまとめましたので、参考にしていただければ幸いです!
「ゴルフ会員権はいらない」の口コミ・評価
「ほとんど意味がない」という口コミ・評価
- 会員じゃなくてもゴルフはできる
- どうせ平日にしかゴルフをしないから料金的にも安くならない
- 競技は完全にグループができてしまっているし年寄りばかりで出る気にならない
- クラブ競技に興味があるか?月に10回以上行くか?余程コースの レイアウトが気にいるか?以外は、会員権は必要無い
ゴルフ場でプレーする機会が少ない方や競技に興味がない方、などには向きませんね。
「安いゴルフ場をネット予約できる」という口コミ・評価
- 平日は昼食付き6000円台でプレーできたりするので会員権を持っていても差は殆どない
- 名門や高級ゴルフ倶楽部のドレスコードなどのくだらない縛りや価値観は現在の若者とマッチしない
- 結局のところ安くプレーしたいならネット予約で良く、会員権を購入するメリットは競技に出られる事くらいでしょう
平日のプレーが多いのであれば、最近は安いところが多くありますので、安さを求めるならだけなら会員権は必要ないですね。
「いろいろなコースに行きたい」という口コミ・評価
- 私はハンデとか興味はないですし、色々なコースを楽しみたい派、貴重な休みとセッティングで同じコースを年に何回もプレーしたくないといった人には必要ない
- 平日にしかゴルフしないなら、会員権はあんまり意味ない
- 最近は 一人予約サイトもあることだし、変な人が来るかもしれないことを我慢できれば、お金はかけなくてもいいかと
ハンディキャップの取得とか、競技ゴルフに興味がなくて、いろんなコースを回りたいと思う方には、確かに会員権は向かないですね。
「ゴルフ会員権はいる」との口コミ・評価
「モチベーションが上がる」という口コミ・評価
- 会員権のメリットは人によって変わると思いますが、ハンデを取得したい、クラブ競技に参加したい等メンバーでないと手に入らない物を目指すなら良いと思う
- メンバーであることがステータスかといわれれば微妙ですが、ホームコースを持ったっていう気にはなりますね
ホームコースを持って競技会への参加は会員権の魅力ですね。
ゴルフへ向き合う意気込みが変わります!
「土日が安くなる」という口コミ・評価
- 仕事が現役なら、そうそう休みは取れないので、毎週のように土日にゴルフをやりたい人は買ったほうが安く遊べるし、毎週行けば4万/月くらい差はでる
- 回数行くボクは、会員権のメリットはあると思っています
土日が休みのサラリーマンや、月に2回以上プレーするようなら、ビジターで土日のプレー代はメッチャ高い。
会員権を買ったほうが財布にも優しいかもしれませんね!
「競技に参加できる」という口コミ・評価
- 競技会など、下手でも同じレベルに合わせたクラスがあるし、敷居が低いので参加しやすい
- 協議志向、向上心が高い方なら「研修会」に 参加し腕を上げることも可能ですね
月例などの競技会は、プライベートのプレーとは緊張感が違いますからね~。
やっぱりやるからには向上心をもって、もっと上手になりたいと思うますよね!
「一人でも予約ができる、組み合わせをしてくれる」という口コミ・評価
- 土日メインの人は天気見て一人でふらっと組み合わせてもらい、さらに組み合わせの人も会員同士なので、知らない人でも変な人が少ない
- 同い年くらいのメンバーと一緒になった時に「一人だと知り合いがいなくて中々来づらいんですよ」などと話をすると「だったら来るとき声かけてよ。メンバー仲間で一緒に回っているからおいでよ」みたいになることもある
- メンバータイムがあれば、行きたいときにラウンドできるし、 月例会などの競技に出れて楽しい
ほとんどのゴルフ場でメンバータイムという利用しやすい時間帯をメンバー向けに枠を設けていますね。
一人予約でも同じメンバーさんとなら、繋がりが増えるところがいいところですね。
「仲間ができる」という口コミ・評価
- お仲間クラブですから、 行けば従業員は名前を覚えてくれてフランクに話かけられる
- 練習グリーンでは知り合った人と会話をしたり、ちょっと知ってる程度の人でも挨拶したりする
- 数人のメンバーと仲良くなると他のメンバーとの関係が一気に広がっていく。
スタッフとの何気ない会話や、メンバーさん同士の繋がりや仲間ができますから、仕事だけでは絶対にかかわることがない、若い方とか社長さんや個人事業主なんて方とも知り合いになれることはいい経験になりますよね!
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ゴルフ会員権のデメリット
- 使わずにいれば無駄になってしまう
- 回数を重ねないとコスパが悪い
- 年会費の請求があるので、ゴルフ会員権を維持するにはコストがかかる
- 会員権相場が下がるリスクがある。そもそも資産としての価値が低い
おすすめしない人
- ゴルフ場でプレーする回数が少ない方(月1ゴルファーなど)
- いろいろなゴルフ場でプレーしたい方
- 競技ゴルフに興味がない方
- 投資目的とした資産として会員権を所有される方
ゴルフ会員権のメリット
- ビジターと比べて格段に安くプレー出来る
- メンバーになれば予約が優先され自分の好きな時にゴルフが出来る
- 一人でゴルフ場に行っても入会審査で承認されたメンバー同士でゴルフが出来る
- 公式ハンディキャップが取得出来る
- 月例競技会などの倶楽部競技に参加してメンバーと技量を競うことが出来る
- ホームコースを持つことが出来る
おすすめする人
- ゴルフが大好きでもっとうまくなりたい方
- 競技にも挑戦したいと思っている方
- 自分の飛距離やスコアなど、ゴルフの調子を図る基準にしたい方
- 気軽に行けてゴルフ仲間を増やしたい方
- プレー回数が多く安く済ませたい方
ゴルフ会員権の発行形態と種類
ゴルフ会員権とは、会員制のゴルフ場の利用権(権利)ですが、発行形態により種類が分かれます。
大半のゴルフ場は、1)の預託金制をとっていますので、概要のみを記載していきます。
会員権の発行形態
1)預託金制
会員権を購入する際に会員が一定の金額をゴルフ場会社に預託金を預け、優先的施設利用権と預託金返還請求権を取得して会員なる制度です。
日本のゴルフ場の大半を占めています。
2)株主会員制
ゴルフ会員となろうとする方が、入会時に株主として一定の金額を出資することで、ゴルフ場経営会社の株主となり施設利用権を取得する制度です。
株主としての権利行使や売買に関しては定款に定められた規定に従います。資産と権利が明確であるため評価が高いゴルフ会員権です。
3)社団法人制
社団法人制は、ゴルフと体育振興を目的として設立された公益法人で名門コースに多く見られます。
公益法人の構成員を社員といい、社団法人との契約により会員の権利を有しています。公益法人のため、会員としての地位は一代限りあるいは直系親族のみにしか継承を認めないケースが多く、例外的に譲渡可能な会員権もありますがごく僅かです。また、運営に必要な費用は会員が平等に負担します。
会員権の種類
1)正会員
一般的な会員で、ゴルフ場の休場日以外はプレーができます。
また、倶楽部運営の理事などに選出されると、ゴルフ場側へ直接、意見や要望などをすることもできます。
2)平日会員
土日祝日を除く平日にプレーができる会員です。
週末が仕事の方や、引退された方などに向いており、その制度を取り入れているゴルフ場は、平日に競技を開催している傾向にあります。
3)年度会員
年単位で更新する会員制度で、会費を支払うことで1年間、会員として利用することができる権利です。
一部の会員制ゴルフ場では「友の会」として取り入れられているとこともありますが、預託金がなく、ほとんどはパブリック(公共)ゴルフ場の会員制度です。
4)その他
女性を対象とした婦人会員、配偶者者や親族などを登録して本会員と同等の権利が付く家族会員制度などもあります。
ゴルフ会員権の初期費用、維持費
名義書換料
会員権購入時に名義書換手続きにかかる費用です。
ゴルフ場が旧名義人から新名義人への名義書換手数料として新入会者から徴収しています。
名義書換料は初回のみの支払で、入会預託金などとは異なり返還は受けられません。
年会費
ゴルフ会員権の所有者(メンバー)は、ゴルフ場を利用するために、年会費を支払います。
通常は年度単位で、口座振替または銀行・郵便局等で払うのが一般的です。年会費の金額は名義書換料と同様にゴルフ場ごとに決められており、金額もピンキリです。
なお、正会員、平日会員など種別によって金額が変わってきます。
取扱手数料・売買手数料
ゴルフ会員権業者を通じて売買した際に、その会員権業者に対して支払う手数料です。
ほとんどの業者は横並びの一律な手数料としておりますが、一定以上の会員権の価格を超えるとパーセンテージを乗じた手数料としています。
ゴルフ会員権を購入するときの注意点
せっかく購入したのに思い描いていたことと違う!失敗した!と、ならないように、事前に下調べや確認はしておきましょう。
1)ゴルフ場でプレーする頻度と会員権価格・年会費の比較
プレーする頻度が少ないとコスパが悪くなりますので、ビジターと会員のプレー費差額、年会費などを比較しましょう。
2)予約が取りやすいか
いくら条件がよくても、会員数が多いなど人気のコースは予約が取りずらいということがあります。
せっかく会員になっても、プレーができなければ意味がありません!
視察プレーでスタッフやメンバーさんに聞くか、ネットで予約状況など事前に調べましょう。
3)高速代など交通費とプレー代の比較
場所によっては、会員権価格・プレー代が安くすむけど、往復の高速代などの交通費がかさんでしまい、もっと近くのゴルフ場の方がコスパが良かったとなることもあります。
安易に安いという理由だけでで選ぶのは注意が必要です!
4)自分の趣向とゴルフ場の運営スタイルが合うか
競技志向かエンジョイゴルフか、高級かお手頃か、など、ゴルフ倶楽部には、特色があります。
自分に合ったゴルフ場か事前に見極めましょう。
5)競技やコンペなどの開催日が自分の休日と会うか
ゴルフ場主催の競技やコンペに参加することを想定したときに、土日をメインに開催しているのか、平日開催が多いのかなど、こちらもゴルフ場によって特色があらわれます。
自分の休日や行ける曜日などと合うか確認しておきましょう。
上記の注意点は
ゴルフ会員権業者へ問い合わせることで、業者が持っている情報やゴルフ場へ問い合わせて調べてくれますよ。
自分の条件に合うゴルフ場を選んで提案もしてくれます!
検討するならゴルフ会員権業者へ問い合わせするのが、自分で労力をかけて調べなくてもすんでしまいますので、手っ取り早いです!
ゴルフ会員権についてまとめ
バブル時代には、社会のステータスとしてだったり、資産価値もあったので投資を目的に売買する時代もありましたが、バブルが崩壊して会員権の相場も下落し、一部のゴルフ場は経営破綻するなど、買収や合併が進みました。
現在は、下落傾向にあった会員権相場は、コロナをきっかけに屋外でのゴルフが再び脚光を浴びて、さらに女性や若者がゴルフをする機会が増えたこともあって、相場も底値を付け回復傾向にあります。
・ゴルフを愛する方
・本気でゴルフに取り組みたい方
・もっとうまくなりたい方
会員権を持つことで、ホームコースとしての愛着を持って、年齢・性別・職業に関係なく同じ趣味を持った同志と一緒にラウンドができます。
そして、そこで繋がった仲間やネットワークが広がったりもします。
会員権を購入しようか悩んでいる方は、この機会にゴルフ会員権業者へ一度、問い合わせをしてみましょう!
購入するには、手軽に買える十数万程度のものから、数十万~数百万とさまざまありますので
あなたの好みやエリア、予算に合わせて選んでくれますし、そのゴルフ場の実情など、業者ならではの情報を持っていますので、気軽に問い合わせて検討してみてはいかがでしょうか。
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